箱宮はこの神棚から始まった 箱宮の原点 本雅神殿三社

箱宮の原点 本雅神殿三社

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物事には始まりというものがありますが、神棚のガラス宮の中でもその始まりというものがあります。

今回紹介するのは、その出発点になる箱型神殿ですね。


原型というものを最初に作ります、こうありたい、こうしたいというような物を具現化したものです。


その後、ここは代用品ができるとか、共通部品で作れるとか、まぁ、いろいろなことを考えながらもの作りをしているわけですが、原点はオリジナルになっている。

共通部品もなく、代用品もない。

全てがこのためだけに作っている神棚ってことですね。



御簾は正絹縁を使います。

神棚に正絹の縁を使うというのは特注でもないとまずありません。

床も木材を使う。

扉もこの神棚だけの大きさ、格子も同じく。


作るときでも共通部品があればコストがもっと落とせるななんて考える。

こういうオリジナル部品はそれだけのために作るので高くなってしまうのが難点ですが・・・・。


とても出来がいいので、是非という人が何人もいましたので製品化しています。





よく言われます、「他の箱宮に比べるとこれだけ値段がいいね」って。

ポンと突出している価格なので、そう思われるのはいたしかたないと店長も常日頃思っていますが、こういう事情を話すと納得してもらえますね。


やはり、製品ですのでコストということを考えながら作りますが、このような出発点になる製品の場合には、コスト度外視の意識がないと作れない。


またに在庫切れしてしまうこともありますが、在庫切れのときにはしばらく待って貰えば再生産していきます。


神棚も一台一台作っていますが、「一台だけ」作るということはしません。

何台か作って、それらが売り切れればまた何台か作る。


一台だけその都度作るということはありませんが、廃盤ということではないので、その辺はご安心を。






箱宮 本雅神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。

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