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業務用PPござはゴザであってPPシート(型押し)ではありません。

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業務用PPござはゴザであってPPシート(型押し)ではありません。 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000163/ ゴザとシートって違うわけですが、今ひとつ勘違いされているようですが、シート状のPPは型押しですね。 ここがハッキリしていないとPPござの良さがわからないと思います。 型押しで作るPPシート、織り機で織るPPござ。 こう書いておくとわかりやすいかもしれません。 型押しPPシートというのは、温泉場などの床に使うことがあります。 硬くていい反面、人が寝転ぶには硬すぎる。 型がありまして、その型には凹凸があって、織ったような雰囲気の凹凸があります。 っで、PPシートとPPござの違いを知らないと、というかPPござの存在を知らないとPPシートを選んでしまうわけですが、畳にもPPシートは使われることがあります。 これも健康ランドのようなところで使うことが多いし、見かけた方もいると思います。 休憩所などでPPシートを使った畳・・・・堅いですよね、それです。 PPござっていうのは、織物なので型押しに比べると全然違う質感が生まれてきます。 ゴザですので健康ランドで使う場合には畳の上に敷きます。 このPPござで畳表は作りません。 そして、寝転がったとき、適度な柔らかさというものがあります、感じたことあるかな? 入浴施設などの店長からまたに問い合わせがありまして、「PPシートの上にPPござは敷けるのか?」というご質問です。 問題ありません。 っで、どうしてそんなことを聞いてくるのかわからなかったので、聞き返すと「お客さんから畳の部屋が硬すぎる」というアンケートがあったとのこと。 こういう口コミだとマネージャーも動きますよね。 居酒屋併設になっている温泉ランドも多いそうですので、そういう場所で使うのがPPシート。 人が寝転がったり、和室だったりするところで使うのがPPござ。 要は、使い分けってことです。 ストローのように空洞になっているポリプロピレンのヤーン(軸)を作っているので、当たりが柔らかいのがPPござの特徴。 さらに型押しPPシートは表面だけ利用していきますが、PPござは無地であれば両面使える。

箱宮はこの神棚から始まった 箱宮の原点 本雅神殿三社

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箱宮の原点 本雅神殿三社 http://item.rakuten.co.jp/omakase/kamidana0628/ 物事には始まりというものがありますが、神棚のガラス宮の中でもその始まりというものがあります。 今回紹介するのは、その出発点になる箱型神殿ですね。 原型というものを最初に作ります、こうありたい、こうしたいというような物を具現化したものです。 その後、ここは代用品ができるとか、共通部品で作れるとか、まぁ、いろいろなことを考えながらもの作りをしているわけですが、原点はオリジナルになっている。 共通部品もなく、代用品もない。 全てがこのためだけに作っている神棚ってことですね。 御簾は正絹縁を使います。 神棚に正絹の縁を使うというのは特注でもないとまずありません。 床も木材を使う。 扉もこの神棚だけの大きさ、格子も同じく。 作るときでも共通部品があればコストがもっと落とせるななんて考える。 こういうオリジナル部品はそれだけのために作るので高くなってしまうのが難点ですが・・・・。 とても出来がいいので、是非という人が何人もいましたので製品化しています。 よく言われます、「他の箱宮に比べるとこれだけ値段がいいね」って。 ポンと突出している価格なので、そう思われるのはいたしかたないと店長も常日頃思っていますが、こういう事情を話すと納得してもらえますね。 やはり、製品ですのでコストということを考えながら作りますが、このような出発点になる製品の場合には、コスト度外視の意識がないと作れない。 またに在庫切れしてしまうこともありますが、在庫切れのときにはしばらく待って貰えば再生産していきます。 神棚も一台一台作っていますが、「一台だけ」作るということはしません。 何台か作って、それらが売り切れればまた何台か作る。 一台だけその都度作るということはありませんが、廃盤ということではないので、その辺はご安心を。 箱宮 本雅神殿 http://item.rakuten.co.jp/omakase/kamidana0628/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神前に置く御幣

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神前弊 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000179/ 御霊として利用する御幣ですが、神前でも使いますのでそのご紹介です。 紙を差して使いますが、その紙である御幣の作り方などは動画サイトで、あれこれ見られましてどこれも一目瞭然です。 角度やら紙の素材やらにこだわらなければ、半紙などでも簡単に作れます。 御幣を神棚の前に置く場合、どのように置いたらいいのか疑問に持つ人もいるようです。 好きなように置いたらいいというのが結論ですが、これではさらに疑問がわいてしまうこともある。 大きな御幣を正面に一台置いておくというのはよく見かけます。 それから、神棚の扉の前に置いておくというのもよく見かける。 さらに、大きな御幣の周囲に何台かの小さな御幣を置いておくというのも見かける。 いろいろある。 なんといいうか、知ってくればくるほど正解なんかなくなってくるので、身近な人に聞いてみたり、神社へ行って見てみたりしてください。 神棚前の御幣 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000179/ 興味のある方は是非ご覧ください。