家紋を入れる腰板付きの金幣芯
家紋を入れる腰板付きの金幣芯
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000187/神具の中で馴染みがある人にとってはなくてはならないもの、その反面、知らない人は見たこともないという神具があります。
それが金幣芯。
その金幣芯の中でさらに神道向けの金幣芯がありますので、今回の店長ブログはそれを紹介してみたいと思います。
まず、大きい。
これが最大の特徴で、さらに安くない。
そして、今回の金幣芯は家紋を入れるタイプ。
金箔を貼り、漆を塗りという超本格派の人向けですね、神社で使うものです。
個人の方でも若干、そのような本物を使われる人達がいますので、おまかせ工房では年に何台が作ります。
これは家紋を入れるタイプなので、家紋の連絡をしてもらうことになる。
家紋です、家紋。
うちの家紋は何だっけ?という人もいるかもしれない。
紋付袴は持ってない、家紋を額にも入れていない、、、、案外、お墓に家紋を入れていることがあります。
なかなか、家紋も登場する場面がないと思いますが、ともかく、家を守るものなので家紋は必要。
この金幣芯を祀りたい、でも家紋がない、それでも家紋を入れたい・・・・という場合には、巴紋を入れる人達が多いですね。
巴紋にはいろいろな意味が含まれているので、こういうときには巴紋一択です。
というか、巴紋であれば家紋のようにして使える代表的な紋所になります。
なお、この家紋部分に入れる紋所は彫金をして加えます。
大きな金幣芯というのは、神道用の八足台を手元にある人達がよく使います。
二段式、三段式にしたときに下段に置いておく。
それから床の間に金幣芯を置いておくということもします。
神鏡と金幣芯をセットにすることは頻繁にあって、でも、このような大きな金幣芯の場合には、同時に神鏡も大きくなるので、最低でも5寸以上の神鏡は必要になることでしょう。
作るのに相当時間がかかります、おおむね、一ヶ月半はかかる。
ともかく、漆が乾かないことには何もできません。
特殊な金幣芯ですが、神道愛好家の人にはたまらない神具であることは確かです。
家紋を入れる腰板付きの金幣芯
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興味のある方は是非ご覧ください。
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