神棚を八脚案で祭る 高さを高くして150cmが理想的
二段組み立て式八足台 幅2尺5寸(約75cm)
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000180/おまかせ工房ではよく高さ5尺ほどの八脚案(八足台)を作らせてもらっています。
多くの場合、神棚を祭るために用意するわけですが、天井付近に作る棚板とは少々趣が異なるわけです。
台の上に乗せるという部分は同じですね、ただ、棚板とは違う使い方ができる。
何と言っても、段数を作ることができるというのは魅力がある。
二段式にされる人、三段式にされる人が多い。
そのとき「高さ寸法」をどの程度にしておくのがいいか?
経験的に5尺(150cm)に最上段がくるように作ると、とても使いやすくなります。
普通の固定式八足台では作ることのできない寸法ですね、この高さぐらいなってくると組立式しか作れません。
そもそも八足台というものは、天板に脚をはめているものなので、横からの力に対しては弱い。
それが組立式にするとはるかに強くなる。
固定式八脚案の限界の高さ寸法は3尺(約90cm)ほどです。
今回は3尺超え、4尺、5尺という寸法で作れますというご紹介です。
画像は5尺のもの。
段差は使う人が決めますので、人によっては4寸(約12cm)、5寸・・・・1尺など様々です。
何を置くのか決まっている場合には、それを参考にして段差を作ります。
まだ、何を下段に置くのかを決めていない場合には、平均的な段差(4寸~6寸ぐらい)が適当なのではないでしょうか。
おまかせ工房で用意ができる素材として、北米産桧(スプルースと言います)、または国産桧のどちらかです。
個人で使う場合には圧倒的に北米産桧を選ばれる人多い。
まぁ、若干ですが予算に都合がつく場合には国産桧を選ばれる人もいます。
北米産の方が国産桧に比べて若干白いのですが、桧は時間が経てばやけてきますので、それもほとんど変わらなくなります。
一段式、二段式、三段式と作れます。
天井付近では手が届かない、床の間や押し入れを改良して神棚の設置場所にしたなど、新しく作られるときにはいろいろな用途があります。
高さ5尺までであれば料金は変わらずに作っていますが、5尺超えの場合には別途見積をしなければなりません。
おまかせ工房で納品させてもらった八脚案を見て欲しくなったというお客様もいます、口コミですね。
そういうときには現物を見ているので安心できるかと思います。
作るのに時間がかかります、おおむね2週間ぐらいかかります。
高さ高めで作る八脚案 神棚を置くとき最適
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000180/
興味のある方は是非ご覧ください。
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