神棚 処分方法
神棚の処分の方法
いったいどのタイミングで神棚を廃棄するのか、永遠に持ち続けるものなのか、代々受け継ぐものなのか。わからないと困る筆頭格かもしれない。
やたらに捨てられない、なにか起こったら嫌だ。。。。。誰しもそう思う。
そこで、今回の店長ブログは知っておいても損はない「神棚の廃棄方法」についてです。
1.自由に処分をしてもいい。
2.焼納ということもする。
行き着くところ、この2点になる。
これでは大雑把すぎてよくわかならいと思うので、少し掘り下げてわかりやすく解説をしてみよう。
まず、祟られるなんてことはないのでご安心を。
そもそも祟るようなものは神札にはありません。
当然ながら呪われることもない。
天照大御神は呪わない、祟らない、呪って祟って恨んでやるなんてそんは話は聞いたことがない。
そういう神様じゃありません。
氏神様もそういう神棚じゃありません、崇拝神社もそうじゃない。
ただ、そういうことを言い出す人は必ずいるので、気持ちですかね。
この気持ちを形にしてく過程がその人本人の見どころ。
さて、神棚を祭り終えて処分する段階になったら、ぶっ壊す?・・・それでは残念。
念が残るから残念な結果に終わる。
そこで人は考える・・・・壊し方だってあるだろう、、、、とね、これ大人。
1の方法。
神棚は家のようなもんです、家主は神様。
いろいろな家の壊し方がありますが、やたらめったら壊しにかかるなんて見ていてどうですかね。
丁寧に壊していく、一個一個分解していく。
現代では焼いてしまうと言っても焼く場所に苦慮します、ゴミとして出すにも地域によって決まっているはず。
その辺は処分する人におまかせ。
今までありがとう、、、って思いながら壊すのが大人。
2の方法。
少し大きめの神社、大社ぐらいになると焼納ということをしています。
一年中やっているところもあるし、年末年始だけやっているところもある。
その時に出す。
お賽銭を入れるところもあれば、焼納料金を決めているところもあるので、一度聞いてみるといいでしょう。
これが一番安心するかな。
これも業者が引き取ってまとめて処分をします。
新しい神棚を祓いしてもらう人と、それはしない人がいて、一昔前は祓いをけっこうしていたようですが、今は少ないという話を聞いたことがあります。
祓いをしなくても問題などはありませんので、そこは個人の考え方次第です。
番外編。
やらなくてもいい方法・・・・・業者に依頼する。
通販業者が新しい神棚と引換に古い神棚を回収するってところがある。
よくわからないな。
まぁ、新サービスの一環なんでしょうけど、こんなことをする必要もないし、依頼する理由もない。
処分の自分自身でするのがよろしいでしょう。
なんだかんだ言ってみても、みえみえのサービス。
神様、仏様のものって処分しずらいと思います。
神棚の処分の仕方で悩んでみたら、「1か2」の方法でやってみてください。
個人的に思うことは、丁寧な解体、分解をしたのであればご自身で。
これが一番間違えなし。
おまかせ工房
http://www.rakuten.co.jp/omakase/
興味のある方は是非ご覧ください。
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