高級棚板や祖霊舎などでは当たり前のように使う木製の榊立て

木製ヒノキ花台 木枠のついた榊立て

https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000132/

榊立てに木枠装飾を施したものを使うことがありますが、使う場所というのがやや限定されています。

八足台、祖霊舎、そして神棚で使う高級な棚板。

これらの上で水玉、平子、榊立てなどを直に置いておくと、その下に黒い円形の跡が残りますので、豆八足台、折敷、三宝などを使うわけです。

榊立てに至っては折敷を使うこともありますが、この木製花台をよく使います。


左右にある程度の空きがないと置けませんが、見栄え良し、ボリューム良し。




水垢が残ると削るしか対策が取れません。

棚板であれば表面を削ることもできますが、祖霊舎などの一体化したものの場合にはほぼ無理ですよね。

そのためこのような置台を使うわけです。


なかなか何のことを言っているのか経験がないとピンとこないかもしれないけど、神棚の棚板などはよても予算をかけておくこともある神具のひとつですので、汚れる前に使ってみてもいいのではないでしょうか。


木製ヒノキ花台
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000132/





興味のある方は是非ご覧ください。

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