神棚を隠すためのすだれ 神前御簾

神前御簾

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/

隠すってニュアンスでもありませんが、丸見えにしないって感じかな。

人伝に注文をしてくる人が増えています。

家庭で使えることを知ったというか、こういうものがあることを知ったというか、人の家で見かけたということですね。

神社では当たり前のものでも、神社のようなところのものはさぞ高いんだろうという思うようですが・・・・。

安いものでもありませんが・・・・・。



大きさは人それぞれです。

座敷すだれぐらいのものを必要としている人もいれば、横幅の広いものを必要としている人もいれば、これはいろいろ。


赤色が良いのか、緑色がいいのか迷うようですけど、どちらでもOKです。

色は好みでいいでしょう。

社殿では赤色を使うことが多くて、廊下や待合室などでは緑色を使うことが多いです。

参考までに。






黄色く染めるのは神前向けの場合でして、神棚だから必ず染める必要はありません。

仏前でも使いますが、仏前の場合には染めません。

これは習わしみたいなもんです。


中央に縁を加えているのは、弓なりになるのを防ぐため。

大きくなればそれだけ重みが真下に加わります、そのため長い時間をかけて中央部分が下に落ちてくることがある。

それを防ぐために一本加えますが、幅と下がりの寸法次第では加えません。


神前御簾、仏前御簾を注文したした人には必ず電話で同じことを聞きます。

そして中縁を加えるべきか、一本でいいのかなど間違えないように、最適なものに仕上がるようにしていくわけです。

こういうものは店長じゃないとできません。

どこでもあるような商品ではないので、人と人で作り上げていきます。



10日から2週間ぐらいかかります。






神前御簾
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興味のある方は是非ご覧ください。

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